オーシャンズ11・12・13一気見

インフォーマント!」が公開中のスティーブン・ソダーバーグと愉快な仲間達の犯罪アクション映画シリーズを昨夜から一気に見た。
この映画はジョージ・クルーニーたちのやり取りにニヤニヤしながら見る映画だな。TSUTAYAのジャンルでは犯罪アクションとなっているけど、アクション全然しないし。話の途中で疑問点が出てきたところはラストにバッチリ種明かしされるので、見る側は安心して、ブラピのぼやきやらマットの新人扱いやらメキシコでの工場ストライキに終始ニヤニヤしてられる。そういう見方をしてるので、今のスターが大量出演してるこのシリーズを現在の私が見るのはハードルが低くて楽なことだが、何十年たってから見る人たちにこの魅力は伝わるのだろうか?オリジナルの『オーシャンと11人の仲間』もオールスター映画らしいが、昔の映画スターに詳しくないので楽しめそうにないので避けている。
ラスベガスのカジノが豪華絢爛で美しい。そのビジュアルをいつかブルーレイで再見したいものだ。
あと、『13』のマット初登場シーンはほかのシーンと違ってやたらに手ぶれが目立っているが、あれはマットがジェイソン・ボーンシリーズでアクション俳優として成功を収めたのと絡めたお遊びだととらえている。